新NISAの証券会社選びは、長期20年で数十万円の差 が出る重要な決断です。本記事ではネット証券5社を クレカ積立還元率・投信本数・米国株取扱銘柄・ポイント連携 で徹底比較しました。

結論、総合力で選ぶならSBI証券(クレカ積立最大5%・米国株6,000銘柄)、楽天経済圏ユーザーは楽天証券米国株中心ならマネックス証券 が現時点の鉄板です。

3秒で結論

  • 総合力で迷ったらこれSBI証券(投信本数・米国株・クレカ積立すべて1位)
  • 楽天経済圏ユーザー楽天証券(楽天ポイント貯まる・楽天キャッシュで還元上乗せ)
  • 米国株を本格的にやるマネックス証券(銘柄スカウター無料・米国株分析最強)
  • au/Pontaユーザーauカブコム証券
  • 老舗の安心感松井証券(信託報酬一部還元)

上昇する金融グラフ

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📌 本記事の前提 数値は2026年4月時点の概算です。手数料・ポイント還元率・キャンペーンは予告なく変更されます。口座開設前に必ず公式サイトで最新条件をご確認ください。 投資には元本割れリスクがあります。本記事は情報提供のみを目的とし、特定証券会社・商品の利用を推奨・保証するものではありません。


新NISAは1人1口座しか作れない(重要)

NISA口座は 1人につき1金融機関のみ。年単位で変更できますが、その年に1度でも買付すると変更不可・翌年からとなります。 最初の選択が重要 なので、慎重に比較してください。

⚠️ 複数口座開設の落とし穴 複数の証券会社にNISA口座を申請しても、税務署の重複チェックで 後発の申請が却下 されます。すでにNISA口座を持っている方は、まず既存口座の証券会社を確認してください。


新NISA証券会社の選び方4軸

1. クレカ積立のポイント還元率(最重要)

新NISAでは月10万円のクレカ積立が可能。ポイント還元率1%差で年間12,000円、20年で24万円の差 になります。SBI証券(三井住友カードで最大5%)、楽天証券(楽天プレミアムカードで1%)、マネックス証券(dカード/マネックスカードで1.1%)の3強が突出。

2. 取扱商品数

つみたて投資枠の対象ファンド はどの証券会社もほぼ同水準(200本前後)。差が出るのは 成長投資枠の投信本数(1,700〜2,600本)米国株個別銘柄数(0〜6,000銘柄)。米国個別株を狙うならSBI/マネックスが圧倒的有利。

3. ポイント連携

ポイント対応証券
Vポイント / Tポイント / Pontaポイント / dポイント / JALマイルSBI証券(5種から選択)
楽天ポイント楽天証券
マネックスポイントマネックス証券(→Amazonギフト・dポイント等に交換)
Pontaポイントauカブコム証券
松井証券ポイント松井証券(→Amazonギフト等)

4. 売買手数料・為替手数料

国内株式・米国株式の売買手数料は SBI/楽天/マネックス が無料化済み。差が出るのは 米ドル為替手数料(SBI住信SBIネット銀行経由なら6銭、マネックス0銭、楽天25銭)。米国株を頻繁に売買するならマネックス証券が最有利。


主要ネット証券5社 比較表

証券会社投信本数成長投資枠クレカ積立還元対応クレカ米国株ポイント
SBI証券約2,600本最大5.0%三井住友カードプラチナプリファード約6,000銘柄V/T/Ponta/d/JAL(5種選択)
楽天証券約2,500本1.0%楽天プレミアムカード約4,800銘柄楽天ポイント
マネックス証券約1,700本1.1%dカード/マネックスカード約5,000銘柄マネックスポイント
auカブコム証券約1,700本1.0%au PAYカード約1,800銘柄Pontaポイント
松井証券約1,800本なしなし松井証券ポイント

💡 20年積立シミュレーション 月10万円・利回り5%でクレカ積立を20年継続した場合

  • SBI証券(5%還元): 元本2,400万円 → 評価額約4,100万円 + ポイント 120万円
  • 楽天証券(1%還元): 元本2,400万円 → 評価額約4,100万円 + ポイント 24万円
  • クレカ積立還元の差だけで96万円 の差が出る計算

各社の詳細レビュー

1. SBI証券 — 総合力No.1の鉄板{#card-sbi-securities}

投信本数: 約2,600本 / 米国株: 約6,000銘柄 / クレカ積立還元: 最大5.0% / ポイント: 5種から選択

ネット証券業界最大手で口座数1,000万超。投信本数・米国株銘柄数・クレカ積立還元率がすべて業界トップクラス。三井住友カード プラチナプリファードでクレカ積立すれば最大5.0%還元(年間60万円分の積立で30,000ポイント)と他社を圧倒。Vポイント/Tポイント/Pontaポイント/dポイント/JALマイルから1種を選んでポイント還元先を指定可能で、メインで使うポイントに集約できます。

こんな人に向く

  • どれか1社で迷ったら全員これ
  • 米国個別株に投資したい(6,000銘柄)
  • 三井住友カードを持っている(プラチナプリファードなら5%)

注意点

  • アプリの使いやすさは楽天証券のほうが上との評価あり
  • プラチナプリファードは年会費33,000円のため、年100万円以上積立しないと割に合わない

口座開設無料・三井住友カード積立で最大5.0%還元・米国株6,000銘柄

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2. 楽天証券 — 楽天経済圏なら最強{#card-rakuten-securities}

投信本数: 約2,500本 / 米国株: 約4,800銘柄 / クレカ積立還元: 1.0% / ポイント: 楽天ポイント

楽天カードでクレカ積立 → 楽天ポイント1.0%還元、さらに 楽天キャッシュ併用で月10万円までポイント上乗せ 可能。楽天銀行と「マネーブリッジ」連携で普通預金金利が0.10%にアップ(業界最高水準)するなど、楽天経済圏ユーザーには圧倒的なメリット。日経新聞も無料で読める「日経テレコン」が地味に便利。

こんな人に向く

  • 楽天市場・楽天モバイル・楽天銀行のヘビーユーザー
  • 楽天ポイントを投資に集約したい
  • 日経新聞を毎日読みたい(日経テレコン無料)

注意点

  • クレカ積立還元1.0%はSBIプラチナプリファードの5%に大差
  • 米ドル為替手数料25銭は他社より割高

楽天ポイント1.0%還元・楽天銀行マネーブリッジで普通預金金利0.10%

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3. マネックス証券 — 米国株ツール最強{#card-monex-securities}

投信本数: 約1,700本 / 米国株: 約5,000銘柄 / クレカ積立還元: 1.1% / ポイント: マネックスポイント

マネックスカードでクレカ積立1.1%還元 はSBIに次ぐ水準。さらに dカードでも1.1%還元 に対応するため、ドコモユーザーはdカード経由で積立すれば dポイントが貯まります。最大の強みは 無料で使える米国株分析ツール「銘柄スカウター」:過去10年分の業績推移・配当・株価指標を視覚化でき、有料級の機能が無料。米国株中心の投資家からの支持が厚い。

こんな人に向く

  • 米国個別株を本格的に分析したい
  • ドコモユーザー(dカード積立で1.1%)
  • IPO投資にも挑戦したい(完全平等抽選で当選しやすい)

注意点

  • 投信本数1,700本は他社より少ない(つみたて投資枠は問題なし)
  • 米国株のみで日本株は他社が有利

クレカ積立1.1%還元・銘柄スカウター無料・dカード積立対応

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4. auカブコム証券 — au経済圏向け{#card-au-kabucom}

投信本数: 約1,700本 / 米国株: 約1,800銘柄 / クレカ積立還元: 1.0% / ポイント: Pontaポイント

au PAYカードで積立 → Pontaポイント1.0%還元。auじぶん銀行との連携で普通預金金利0.10% に上昇(楽天証券同様)。MUFGグループに属するため信頼性も高い。auユーザーで、Pontaポイント圏(ローソン/ガスト/ケンタッキー)でよく買い物をする方には十分な選択肢。

こんな人に向く

  • au/UQモバイルユーザー
  • Pontaポイントを集約したい
  • auじぶん銀行をメインバンクにしている

注意点

  • 米国株1,800銘柄は他社より少ない(SBI/マネックスは約3倍)
  • 投信本数も控えめ

au PAYカード積立1.0%・auじぶん銀行連携で普通預金金利0.10%

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5. 松井証券 — 信託報酬一部還元の老舗{#card-matsui-securities}

投信本数: 約1,800本 / 米国株: なし / クレカ積立還元: なし / ポイント: 松井証券ポイント

創業100年以上の老舗証券。独自サービスとして 「投資信託の信託報酬の一部を毎月現金(または松井証券ポイント)でキャッシュバック」 する仕組みがあり、長期保有ほど効果が出ます。クレカ積立がない代わりに、保有中のコスト還元で勝負する構造。電話問い合わせ対応の質が高く、HDI格付け「三つ星」を多年連続獲得。

こんな人に向く

  • 米国株は不要で日本株・投信のみ
  • 電話やチャットで丁寧なサポートを受けたい
  • 長期保有で信託報酬の還元を受けたい

注意点

  • 米国株を扱わない
  • クレカ積立非対応(ポイント還元の機会損失)

創業100年以上の老舗・投信信託報酬の一部を現金還元する独自サービス

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目的別ベストチョイス

あなたの状況おすすめ理由
迷ったら全員これSBI証券投信・米国株・還元率すべて1位
楽天経済圏ユーザー楽天証券楽天ポイント・マネーブリッジ
米国個別株中心マネックス証券銘柄スカウター無料・米ドル0銭
ドコモユーザーマネックス証券dカード積立1.1%還元
auユーザーauカブコム証券Pontaポイント・auじぶん銀行
米国株不要・電話サポート重視松井証券HDI三つ星サポート

証券会社選びでよくある失敗

1. 複数口座を開設しようとする

NISA口座は1人1つまで。重複申請は税務署で却下 されます。すでにNISA口座を持っている方は、まず既存口座を確認。

2. クレカ積立を使わない

現金積立だとポイント還元0%。月10万円の積立を1%還元のクレカで行うだけで年間12,000円のポイント が得られます。長期20年で24万円分の取り逃し。

3. 短期売買の手数料で比較する

新NISAは長期保有が前提です。売買手数料より 信託報酬・為替手数料の累積 が遥かに大きく、月1,000円の信託報酬差が20年で24万円の差に。

4. 銀行併設の証券会社を選ぶ

メガバンク系(三菱UFJモルガン等)は投信本数が少なく信託報酬も高めの傾向。ネット証券のほうが圧倒的にコストが安い です。


新NISA証券会社に関するよくある質問

Q. 口座変更はできる?

A. 翌年からなら可能。ただし その年に1度でも買付すると、その年は変更不可。1〜9月までは年内変更も可能ですが、手続きが煩雑なため最初の選択が重要です。

Q. 複数口座は可能?

A. NISA口座は1人1口座のみ。ただし「特定口座(課税)」は複数の証券会社で開設可能です。SBIで個別株、楽天でポイント運用、というような併用は可能。

Q. 今の銀行で作れる「銀行NISA」と何が違う?

A. 銀行NISAは 投信の本数が極端に少なく信託報酬も高め。ネット証券は商品数2,500本以上・低コストインデックスファンドが充実しているため、長期リターンに大差が出ます。

Q. 未成年でもNISA口座は作れる?

A. 新NISA は 18歳以上 が対象(2024年から「ジュニアNISA」廃止)。0〜17歳の子どもは課税口座で投資する形になります。

Q. クレカ積立の上限はいくら?

A. 2024年3月から月10万円に拡大。年間120万円まで(つみたて投資枠の上限)クレカ積立でき、ポイント還元の機会が大幅に広がりました。


まとめ

新NISAの証券会社選びは 「クレカ積立還元率」「投信本数」「ポイント連携」 の3軸で決まります。

  • 総合力で迷ったらSBI証券(業界最大手・最大5%還元)
  • 楽天経済圏なら楽天証券(楽天ポイント・マネーブリッジ)
  • 米国株中心ならマネックス証券(銘柄スカウター無料)

新NISAの基礎を学びたい方は 新NISA始め方ガイド、クレカ積立用カードは クレジットカードおすすめ11選、上級者の戦略は 上級者向け分散投資戦略 もあわせてご覧ください。

📌 重要事項 投資には元本割れリスクがあります。手数料・ポイント還元率・キャンペーンは予告なく変更されます。最新かつ正確な情報は必ず各証券会社の公式サイトでご確認ください。 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定商品・証券会社の利用を推奨・保証するものではありません。金融商品の選択は、ご自身の投資目的・リスク許容度を踏まえてご検討ください。

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※最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。投資は自己責任でお願いします。